2013年04月22日

東京電機大学北千住キャンパス

 お疲れ様です、 くぼた出です。


 先日、足立区北千住に昨年4月に竣工し丸1年経過した「東京電機大学」北千住キャンパス
の建物を見学してきました(^O^)!

http://web.dendai.ac.jp/about/campus/senju.html(^O^)。

今時の大学はまるで、ホテルかオフィスビルか!という建物で、入り口には受付の方(女性)もおり神田時代の
同大学を知る私にとっては少しばかり戸惑いを感じながらご案内いただける方を待つ状況。。。。

東京電機大学北千住キャンパス
(豪華なエントランス)
 (ここでというかこの後に気づいたのが本当に私はSNS下手、ブログ下手といいますか
  ~とにかく写真を思いっきり撮り忘れています~、今後色々な所を視察していく中で
  一番気をつけるべき反省事項です)


 ご案内いただいたのは、同大学教授で常務理事であります射場本先生。
私が公益法人にて「ヒートポンプ技術」の普及啓発に取り組んでいた時に出会った先生
で大変お世話になった先生でもあります。
先生とその当時作ったWEBサイト「ヒートポンプWEB講座」は今でも日本中の
建築、技術関係の導入編として役だっているそうです。
※「ヒートポンプWEB講座」及射場本先生(似顔絵あり)について下記を参照ください
(先生の写真も撮り忘れました)。
http://www.hptcj.or.jp/Portals/0/data0/hp_ts/hp_course/flash/index.html

「ヒートポンプ」技術や「蓄熱」に関しての詳細は後日の機会にお話させていただければと思います。


 以下見学ポイントの一部です。
1.計画から4年で土地取得から竣工までという超スピード開発ということ。
 (やれば何でも出来るんですね~本市の区画整理事業も見習って欲しいところです)
2.本来地下にあるべき蓄熱槽が盾形にビルの空間を使い吊るしてあること!
                          (本当にびっくりします!)
3.この蓄熱槽の水が非常災害時にすぐ生活用水として利用できること。
4.防災時の備蓄食料等を教室に配備してあること。
5.二重サッシの間にブラインドがる窓(名前を忘れました(*_*))
                 などなど、、、見るべき点はたくさんありました。
東京電機大学北千住キャンパス 東京電機大学北千住キャンパス
(吊り型の蓄熱層です!)

東京電機大学北千住キャンパス
(免震装置)

 竣工から1年を経過した現在の見学者数は既に1万人を超えたそうです、これは観光などの施設
ではなく純粋な施設見学を目的とした場合には凄い人数だそうです。熱源、建物、防災・・・
見るべき点がたくさんあるということです。

 昔、こうした日本中の色々な施設を取材して歩き周ってきた私としては久々に楽しい時を過ごせました。
射場本先生他関係者の方々に改めて感謝申し上げます。

 エネルギー利用の観点からの建物、防災・減災視点からの建物、この両輪は非常に重要です。
機会があればみなさんをお連れする見学会なども作って行こうと思います。



Posted by 前橋市議 くぼた出 at 12:00

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東京電機大学北千住キャンパス